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FARMLAND TRADING

        
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有機栽培および有機認証制度の概要

有機(オーガニック)をうたうには下記の条件を満たすことが必要です。

有機認証JASマーク
有機栽培の条件
(1)農薬を使わない
(2)化学肥料は使わない
(3)肥料を使用する場合は有機肥料のみを使用する
有機認証の条件
(1)農場は最低3年以上農薬を使っていない
(2)有機肥料であっても化学薬品や重金属が含まれないものを使用する
(3)栽培によって環境を破壊しない
(4)環境・衛生管理の整備
(5)第三認証機関による検査と認証

日本国内において「オーガニック」や「有機」と商品表示するには農林水産省が定める有機JAS認定(第三有機認証機関)の取得が必要です。
また、商品表示以外にオーガニック製品として説明、販売するには第三有機認証機関の証明が必要です。
有機JAS認定の格付けは日本農林水産省の認証機関より許可された認定業者が行います。
農林水産省では、改訂JAS法のもと、有機農産物及び有機農産物の加工食品のJAS規定(日本農林規格)を定め、JAS規格に適合するものであるかどうかについて検査を受けた結果、これに合格し有機JASマークが付けられたものでなければ、「有機栽培」、「オーガニック」等の表示をしてはならないこととなる制度を導入することにしました。
平成13年4月1日以後の生産、製造又は加工される農産物又はこれを原料とする加工食品については、有機JASマークが付けられていない場合には、有機農産物又は有機農産物加工食品である旨の表示若しくはこれと紛らわしい表示を付けることはできなくなりました。

当社のオーガニックへの取組み

化学肥料や農薬の使用によりもたらされる最大の脅威ーそれは大地と大気を汚染している水資源の汚染です。
安全な水なしには人は生きてゆけない。
それがオーガニックという言葉の根本にある意味であると当社は考えます。
2001年4月、当社は有機JAS法の施行と同時に、有機JAS認定輸入業者の認証を取得、同時にイタリアからEU認定オーガニック果汁を輸入し、有機JAS認定果汁として初めて輸入者のオーガニック格付けを行い、有機JASオーガニック製品の輸入販売を開始しました。
"安全であること"、そして"美味しいこと"、当社はこの2つの約束事を念頭に世界各国から商品ラインナップの充実を行っており、小売対応や外食産業向け、加工工場向けに販売を行っております。

当社ではNPO活動としてオーガニック食品の日本での発展を願い、NPO法人ヨーロッパオーガニック食品協会の設立に携わり、オーガニック先進国であるヨーロッパの成功事例を日本でご紹介することで、有機JASオーガニック食品の普及の一助になればと考えております。
詳しくは、NPO法人オーガニック協会ホームページをご覧ください。
http://www.euofa.jp/

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