NYストリップステーキ
更新日:2015/03/20
Foodexの展示品としてアメリカより取り寄せたのがこちらです。
アメリカでは、このようなスタイルが既に導入されており、黒地のためか肉の発色が綺麗に映り、フレッシュさが際立ち店頭でも目を引きます。
パッケージもアメリカらしくてカッコよいですね。
こちらは、アグリビーフ社のブランド 「ダブル・アール ランチ」 です。
創業者のイニシャルをもとにしたこのブランドは、アグリビーフ社所有のフィードロットでしっかりと管理された環境下で飼育され、クオリティグレードが「チョイス」と格付けされた商品です。
チョイスには、3段階の霜降り格付けがあり、その中でも選りすぐられたトップ1/3、脂肪交雑がほど良い(Moderate)と格付けされたものを、 「ダブル・アール ランチ “シグナチャー”」 として販売しています。
今回紹介するのは、NYストリップステーキです。
厚さも3cmぐらいあるでしょうか。1ポンド(約460g)とずしりと重く、かなりのボリュームです。
この厚切りステーキは、ニューヨークのステーキハウスが発祥とか、このステーキの形がマンハッタンに似ているからなどとネーミングは諸説さまざまあるようです。
ということで、早速、試食しました。
しっかりとした肉の旨味に、噛み応え。これぞ肉!アメリカの肉!といった感じです。
噛めば噛むほど肉の旨味が口の中に広がります。
アメリカではこのぐらいに分厚いステーキも、鉄のフライパンで焦げ目を付けて、ガスオーブンで10数分じっくり火を通し、家庭でも簡単に焼けるそうです。
羨ましいですね!