プレミアムアンガスビーフの基礎知識①
更新日:2017/05/12
プレミアムアンガスビーフのふるさと
プレミアムアンガスビーフ(以下PAB)は、アメリカ北西部に拠点をおき、自社農場の他に近隣の1000を超える農家と契約し肥育牛を育てています。
このアメリカ北西部は、豊かな大自然、広大な土地、豊かな資源、穏やかな気候など、その環境は牛を育てるのに最適な条件を満たしています。
プレミアムアンガスビーフの牧場はまさにこの恵まれた土地にあります。
仔牛は、生後1~4ヶ月程度は母牛の乳を飲み、その後牧草を食べすくすくと育ちます。
自社農場の場合、東京都23区の約半分ほどの面積を誇る広大な敷地で牛たちは放牧されているため、カウボーイと牧畜犬が大活躍します。
プレミアムアンガスビーフの特徴は、グレインフェッドと呼ばれる穀物肥育です。
仔牛たちはこの農場で消化器官が成長し、穀物肥育に耐えられる大きさになるまで育ちます。